家事や炊事が本当にダメなんですけども
生活していくうえで、ちょっとは楽になった家事炊事の諸々
・掃除機を封印した
代わりに「クイックルワイパー」と「ほうき&ちりとり」で床掃除をしてます。
まず一番のメリットとして「時間帯を気にせず掃除ができる」がとても大きかったです。生活時間帯がじわじわずれていくため、日が暮れてから起きて夜が明けてから寝ることもしばしばある人間にとって「自分の活動時間に周囲を気にせず掃除できる」のが非常に良かった。
そんでもって、クイックルワイパーやほうきとちりとりで、ゴミとか集めるのがちょっと楽しいと気づいたのも1つ。
掃除機かけてるとクシャミ止まらなくなることもあったのと(手順の問題もあるんだろうけど)何より掃除機さんの音が飛んでもなく苦手だということに、大人になってから気づいた。遅い…遅いって…。
この悩みを気にしなくなってからは、床掃除がある程度楽になりました。
・ゴミ箱を無くした
じゃあゴミどうするのかって話で、机の脚に装着できるタイプのフックを導入しました。このフックにゴミ袋を掛けて、そこにゴミを捨てていく流れです。
ゴミ箱が床にないだけで、なんだかスッキリした気がします。何よりゴミ袋をまとめるのが、楽になった気がします。ゴミ箱、下手したらゴミ箱そのものを洗ったりしなきゃいけなくなって手間に手間がかかることもしばしばあったので。
・ランドリーボックスと小さいランドリーバスケット
服を脱ぐだけで限界を迎える事態が、結構な頻度であります。
「脱いだ服は洗濯かご、もしくは洗濯機に」
わかります。わかるんです。
でもそれができないことが結構な頻度であります。生きるって大変。
そうして脱ぎ散らかした服は床に散らばり、目に優しくない光景が広がっていきます。
「しょうがねえよ、脱ぎ散らかしちまうものは」と開き直りつつも、しんどくならない程度に床の片づけをできないかと考えた結果
ランドリーボックスと小さいランドリーバスケットを導入しました。
ランドリーボックスは、洗濯機の横に置いておける場所を取らないスリムなタイプ。
ランドリーバスケットは軽くて持ちやすいタイプ。
まず床に散らばった洗濯物をランドリーバスケットに集めていきまして、集めたらランドリーボックスにズサッと投げ入れます。都度都度洗濯物を集めては入れ、集めては入れとするよりも、一発で終わります。
そして、我が家の洗濯が干せる量がちょうどランドリーボックス1杯分だったので「ランドリーボックスがいっぱいになったら、洗濯をする」というわかりやすい目安を作ることもできました。
梅雨の時期だけ、ランドリーボックスとランドリーバスケットがパンパンになりました…。
・洗濯洗剤を変えた
物をよく零してしまう人間にとって、粉洗剤、液体洗剤は天敵のようなものでして
特に液体洗剤を詰め替えるとき、気を付けていても零した時には何もかものやる気を失ってしまう由々しき事態に陥ります。
そんな由々しき事態を解決したのが、
ジェルボールタイプの洗濯洗剤でした。
コストパフォーマンスとか値段とか、聞こえてくるかもしれません。
それどころじゃないんだよ こっちは
憂いが1つ減るだけで本当に気分が変わってくるし、量を計る手間が無くなったので
ただでさえ少ない脳の容量にちょっと余裕ができた気がするのです。
・洗い物の際に、ラックとタオルを用意する
気づいたらシンクのめちゃくちゃ洗い物が溜まってます。キッチンスペースがとても狭いの100均のラックと吸水タオルを用意しました。
ラックにタオルを敷いて、洗った食器をすぐラックの上に置いていく。
ラックの上なので通気性も良い気がします。
以前は洗った食器をタオルで拭いたりしてましたが、しんどくなったので辞めました。
自然乾燥に身を任せてます。
スペースがもうちょっと広かったら、食器洗い乾燥機導入したかもしれません。
~余談~
以前ツイッターでフォロワッさんが「苦手な家事何ですか?」というツイートをしていらして、私は声を大にして言いました。
「全部(*'ω'*)」
いやいや、本当叶うことならできることなら
「本当やりたくないんです。ダメなんです。」と心がとても叫びます。
その理由を掲げるならば
「家事、炊事と一言でまとめられる割に、やることがとにかく多すぎる。」
これです。
これに尽きます。
洗い物 この作業をするために
①食器を水に漬けておく
②スポンジに洗剤を付ける
③食器をスポンジで擦る
④泡切れが悪くなったらスポンジに洗剤を付ける
⑤泡を水で洗い流す(都度か纏めてかはそれぞれ)
⑥洗った食器を乾かす
⑦乾いた食器を片付ける
ざっと箇条書きにしてもこれだけあります。しかも汚れ度合いによって対応項目が増えていくという状況です。
しかもスポンジも油断したらぬめってしちゃう…。洗剤もなくなったら詰め替えなくちゃいけない…。
でもやらなきゃいけないなら、楽しく且つ楽ができたらなぁ…と思いながら、今日も生きている私でした。